「バーデン ジャズ組曲」の音源再生にチャレンジ!

■今月の音源再生テスト

「バーデン・ジャズ組曲」より Ⅰ.シンプリシタス

■曲の紹介文より

イルジ・イルマルはチェコの作曲家で、プラハ音楽院ギター科の教授をされているそうです。
バーデンとは、ブラジルの天才ギタリスト、バーデン・パウエルの事を この作品は彼を讃える曲となっています。
構成は3楽章で Ⅰ.シンプリシタス Ⅱ.子守歌、Ⅲ.ロンド・ア・ラ・サンバとあり、特にボサノヴァの要素を含んだシンプリシタスは人気が高い「曲」です。

画像


「素朴なもの」を意味するシンプリシタスは、哀愁を帯びた抒情的な美しいメロディーから始まり一転するとボサノヴァ風の和音を持した伴奏に移り、より情熱的なパッセージと自在なリズムの変化に耳が惹かれます。
再び哀愁のメロディーに帰り、静かに曲を閉じます。

子守歌は、シンプリシタスよりさらに素朴な、気さくな表情の歌。
それだけに、ギタリストの表現が問われる、技巧ではないが、こういう曲はかえって難しいものです。

ロンド・ア・ラ・サンバ、つまりサンバ風ロンドということ。これが独特な雰囲気で面白く サンバのリズムが加わると、今度は1楽章と違った類の情熱を見せてくれます。
また ベースラインと旋律の予期的関係や構成の上手さ、リズムの生む意外性など、実は精緻に組み立てられています。
この「バーデン・ジャズ組曲」には、クラシックギター作品ならではの芸術的魅力があふれています。

■音源テストに使用した楽譜データ

出版社 : アンリ ルモワンス楽譜出版社 ・パリ  販売:現代ギター社

■実験演奏
(音源=MP3   速さ=ゆっくり編)




実験演奏では「紹介楽譜」と一部違う箇所がありますので 注意してください。  

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック